【産業保健師の特定保健指導】支援内容・実施手順・企業の取り組みポイントを解説|サンポチャート
サンポチャート 産業保健の、企業の力になる。
サンポチャートとは サービス レンタル産業保健室 さんぎょういカルテ お役立ち記事 会社概要 登録産業医募集 代表挨拶
無料相談を申し込む サービス資料をダウンロード(無料)
サンポチャートとは サービス レンタル産業保健室 さんぎょういカルテ お役立ち記事 会社概要 登録産業医募集 代表挨拶 無料相談を申し込む サービス資料をダウンロード(無料)
MENU
産業医向けプロダクト「さんぎょういカルテ」の情報を公開しました 詳細情報はこちら
産業医紹介・産業保健の運用支援なら|株式会社サンポチャート
  • レンタル産業保健室
  • 名古屋・愛知の産業医紹介
  • 特定商取引法に基づく表記
  • トップページ2603
  • 産業医紹介【全国対応】産業医の見直し・乗り換えなら|現役産業医がご相談承ります産業医紹介
産業医紹介・産業保健の運用支援なら|株式会社サンポチャート
  • レンタル産業保健室
  • 名古屋・愛知の産業医紹介
  • 特定商取引法に基づく表記
  • トップページ2603
  • 産業医紹介【全国対応】産業医の見直し・乗り換えなら|現役産業医がご相談承ります産業医紹介
  1. ホーム
  2. 産業保健全般
  3. 【産業保健師の特定保健指導】支援内容・実施手順・企業の取り組みポイントを解説

【産業保健師の特定保健指導】支援内容・実施手順・企業の取り組みポイントを解説

2026 5/16
産業保健全般
2024年11月8日2026年5月16日
サポート内容や支援のポイントを解説

企業の健康経営において、メタボリックシンドロームや生活習慣病の予防が課題の一つとなっています。

従業員の健康を守るためにも、特定保健指導の実施は非常に重要であり、生活習慣改善のためには必要な支援です。そこで、多くの企業では産業保健師による特定保健指導が実施されています。

この記事では、産業保健師による特定保健指導の具体的な支援内容、企業における効果的な取り組み方について詳しく解説していきます。これから産業保健師の配置を検討している企業は、ぜひ参考にしてください。

産業医・産業保健の運用でお困りではありませんか?

特定保健指導・産業保健師活用にお悩みの企業様へ

産業医・保健師がチームで特定保健指導を実施できる体制づくりをご提案

お役立ち資料ダウンロード専門家に相談する
代表産業医 角田拓実
代表産業医 角田拓実サンポチャート
目次

産業保健師による特定保健指導とは?

産業保健師による特定保健指導

特定保健指導とは、特定健診を受けた結果、メタボリックシンドロームのリスクがある40歳から74歳を対象とした支援です。

産業保健師は、専門的な知識と経験を踏まえ、従業員の生活習慣や健康状態に応じた個別的なサポートを提供します。

具体的には、以下のような支援があります。

  • 健康診断結果の分析と説明
  • 生活習慣の問題点の把握と改善目標の設定
  • 具体的な行動計画の作成支援
  • 定期的な面談によるフォローアップ
  • 改善状況の確認と目標の見直し

産業保健師による支援により、従業員の健康意識の向上と生活習慣の改善を促進することを目指します。

その結果、企業全体の健康レベルの向上が期待できるでしょう。

特定保健指導の実施は保険者の義務

平成20年度から施行された特定健康診査・特定保健指導制度により、医療保険者には40歳以上75歳未満の加入者に対して、特定健康診査(メタボ健診)と特定保健指導を実施する義務が課されています。

主な目的としては、以下の通りです。

  • 生活習慣病の予防
  • 医療費の適正化
  • 国民の健康寿命の延伸

保険者は、特定健康診査の結果に基づき、リスクの程度に応じて対象者を選定し、適切な保健指導を提供する必要があります。

実施率が低い場合、高齢者支援金の加算・減額対策の対象となる可能性もあるため、企業としても積極的な取り組みが求められているのです。

特定保健指導の支援内容は3種類

特定保健指導の支援内容

特定保健指導でおこなう支援は、大まかに3種類にわけられます。

  • 情報提供
  • 動機づけ支援
  • 積極的支援

それぞれ詳しく解説します。

情報提供

特定健康診査を受けた方全員に対して行われる、基本的な支援です。健康診断の結果や生活習慣の改善に関する基礎的な情報を提供します。

メタボリックシンドロームを予防し、健康を維持・増進するために、どのような生活習慣を続けたらいいかを正しく理解するための情報などが主な内容です。

  • 健康診断結果の見方
  • 生活習慣病のリスク
  • 正しい食事や運動の方法
  • 禁煙支援に関する情報

これらの情報は、健康診断の結果と一緒に配布され、健康的な生活を送るための生活習慣の見直し・改善のきっかけを期待します。

動機づけ支援

特定健康診査の結果で、メタボリックシンドローム予備軍を対象とした支援です。原則1回の面談を実施する必要があります。

指導内容は、主に以下のとおりです。

  • 生活習慣の振り返り
  • 健康状態の確認
  • 行動目標の設定
  • 実践的なアドバイスの提供

面談では、自らの健康状態について把握し、意識と行動を変える必要性をしっかりと説明します。また、体重減少の具体的な数値を設定し、6ヶ月後の評価日に体重や腹囲、生活習慣の状況などの継続状況を確認するといった支援内容です。

積極的支援

メタボリックシンドロームのリスクが高い方を対象とした、継続的かつ重点的な支援です。該当者は、高血圧や肥満などさまざまな項目で高い数値を出しており、さまざまな病気のリスク因子を抱えています。

そのため、リスクを抑えて数値改善するためには、長期的なサポートが必要です。

具体的な指導内容は、以下のとおりです。

  • 初回面談での詳細なアセスメント
  • 定期的な面談やフォローアップ(3ヶ月以上)
  • 具体的な行動計画の作成と実践支援
  • 生活習慣の改善状況の継続的なモニタリング

サポート期間中は、対象者の状況に応じて電話やメールによる継続的なサポートをおこないます。定期的な支援によって、健康状態を改善するための意識と行動変容につながり、対象者の健康意識を高めます。

産業保健師による特定保健指導|企業ができる取り組み

産業保健師による特定保健指導を実施する場合、企業ができる取り組みについて、主に以下の4つがあります。

  • 従業員に保健指導の必要性を周知する
  • 対象者への声がけをする
  • 就業時間内に保健指導を受けられる体制作り
  • 保健指導を受けられる場所を確保する

それぞれ詳しく解説します。

従業員に保健指導の必要性を周知する

特定保健指導の効果を最大限に引き出すためには、従業員の理解と協力が必要です。そこで、企業側は従業員に対して、保健指導の必要性について発信しましょう。

例えば、社内報や掲示物による情報発信や健康セミナーの開催、経営層からのメッセージ発信、保健指導の成功事例の共有などがあります。

自分の健康に対して無関心な方が多いため、まずは意識づけから始めることが大切です。

対象者への声がけをする

特定保健指導の対象となった従業員に対しては、適切な声がけが必要です。無理やり指導を受けさせるのではなく、従業員自身がポジティブな気持ちで参加できるように声がけをしましょう。

例えば、プライバシーに配慮して個別に案内、保健指導の恩恵や期待される効果の説明などをおこない、前向きに参加してもらいます。

就業時間内に保健指導を受けられる体制作り

従業員が負担なく保健指導を受けるためには、企業側で環境整備や体制作りが必要です。

具体的には、就業時間内での保健指導時間の確保、上司や同僚の理解促進、スケジュール調整のサポート、業務との両立サポートなどがあります。

本人が周りの同僚に知られたくない場合はプライバシーに配慮して時間を調整することも、ポジティブに指導を受けるために大切な支援になるでしょう。

保健指導を受けられる場所を確保する

保健指導を受ける際、自分の健康状態や家庭の情報など、さまざまな話をします。そのため、プライバシーに配慮した適切な場所を確保することも大切です。

例えば、個室や相談室の確保、オンライン通話に必要なインターネットの環境整備などがあげられます。

リラックスした状態で保健指導が受けられるように、企業側は対象者を配慮して環境を整える必要があるでしょう。

産業保健師による特定保健指導を活用し、従業員の健康を守りましょう!

特定保健指導は、従業員の健康増進と企業の生産性向上において必要なサポートです。効果的な実施のためには、企業側は以下のようなポイントを意識しましょう。

  • 経営層の理解と支援
  • 産業保健師との密接な連携
  • 従業員の主体的な参加
  • 継続的に受けられる仕組み作り

特定保健指導を単に法定義務としてではなく、従業員の健康づくりの重要な機会として捉え、積極的に活用していくことが大切です。

産業保健師による専門的なサポートを受けることで、従業員が自分の健康状態を正しく理解し、より良い生活習慣を築くことができるでしょう。その結果、企業全体の健康経営の推進にもつながっていきます。

今の産業医体制、このままで大丈夫ですか?

産業保健師の活用・特定保健指導の運用、専門家がサポート

自社採用・外部委託・レンタル産業保健室まで、貴社に合った保健指導体制をご提案します。

お役立ち資料ダウンロード専門家に相談する
代表産業医 角田拓実
代表産業医 角田拓実サンポチャート

特定保健指導の効果を最大限に引き出すためには、企業と従業員が一体となって取り組むことがポイントです。この記事を参考に、従業員の健康づくりを支援していきましょう。

よくある質問

Q. 特定保健指導とは何ですか?

特定健康診査(メタボ健診)の結果でメタボリックシンドロームのリスクがある40〜74歳を対象に行う生活習慣改善支援です。産業保健師が健診結果の分析・生活習慣の問題点把握・行動計画作成・定期的な面談フォローアップを通じて実施します。

Q. 特定保健指導の実施は義務ですか?

医療保険者(健保組合・協会けんぽ等)には40歳以上75歳未満の加入者への実施義務があります。実施率が低い保険者は高齢者支援金の加算対象となる可能性があり、企業としても積極的な取り組みが求められています。

Q. 特定保健指導の支援内容にはどのような種類がありますか?

3種類あります。①情報提供(特定健診受診者全員への基礎的な情報提供)、②動機づけ支援(メタボ予備軍を対象に原則1回の面談・行動目標設定)、③積極的支援(高リスク者を対象に3ヶ月以上の継続的・集中的なフォローアップ)です。

Q. 産業保健師が特定保健指導で行う業務は何ですか?

健診結果の分析と説明、生活習慣の問題点の把握と改善目標の設定、具体的な行動計画の作成支援、定期的な面談・電話・メールによるフォローアップ、改善状況の確認と目標の見直しを一貫して担当します。

Q. 企業は特定保健指導の受講率向上のために何ができますか?

対象従業員への周知と上司・管理職からの声がけ、就業時間内での指導受講の許可と場所の確保、産業保健師による積極的なアウトリーチ(受講のメリット説明・申し込みサポート)が効果的です。受講率向上は医療費削減と健康経営推進に直結します。

産業保健全般
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • デスクワーカーが腰痛になるのはなぜ?原因と改善方法を解説
  • 産業保健師が実践するメンタルヘルス対策と役立つ資格とは

この記事を書いた人

石原あゆのアバター 石原あゆ

大学病院の病棟看護師、クリニック看護師、行政保健師、健診センターの保健師、産業保健師としてオンライン健康相談などの実務経験があり。医療ライター育成や医療職者の開業・起業支援に力を入れて、幅広いサービスを提供中。

関連記事

  • 復職時の産業医意見書の書き方|可・条件付き可・不可の判断と就業配慮の記載例
    2026年6月17日
  • 産業医意見書が必要な3場面|書かない医師への対応も解説
    2026年5月31日
  • 産業医が機能していない企業の共通点|メンタル不調が増える前に人事が気づくチェック7問
    2026年5月28日
  • 産業医を変えたくても変えられない3つの理由|医師会・名士・社長友人パターンの打開策
    2026年5月27日
  • 産業医面談が「意味ない」と言われる理由|形骸化を変える3つの実務改善
    2026年5月20日
  • 産業医を変えたい人事担当者へ|放置リスクと正しい変更手順5ステップ
    2026年5月19日
  • 産業医の意見書で職場に渡していい情報は「就業制限の内容」だけ。情報の加工を3段階でする理由とは
    2026年5月18日
  • メンタル不調が疑われる社員への三者面談、本人が嫌がりそうな時どうする?|産業医が解説する「強制」と「同意」の境界線
    2026年5月17日

産業保健のご相談は
お気軽にご連絡ください

産業医の選任、メンタルヘルス対応、健診事後措置、衛生委員会の運用までご相談ください。

無料相談を申し込む

複数社を診る産業医のための業務効率化

さんぎょういカルテ

資料請求・無料デモのご相談はこちら
  • 面談記録と意見書を、ひとつの画面で管理
  • 意見書づくりの手間を大幅カット(毎回ゼロから書かない)
  • 個人情報に配慮した安全設計(AIは医師の最終承認が前提)
無料デモを見る

産業医の横顔

産業医の横顔

現場で活動する産業医の考え方や取り組みを紹介しています。

産業医の横顔を見る

記事を検索

最新記事

もっと見る
復職時の産業医意見書の書き方|可・条件付き可・不可の判断と就業配慮の記載例 2026年6月17日 従業員50人未満の会社に産業医は必要?愛知の中小企業が「今」やるべき産業保健【現役産業医が解説】 2026年6月17日 産業医業務支援システム「さんぎょういカルテ」を正式リリースしました 2026年6月15日 「企業が動ける」形で、健康情報を現場に届ける。細江隼先生の産業医観:産業医インタビュー「産業医の横顔」 2026年6月14日 中部経済新聞に掲載されました 2026年6月14日

カテゴリー

産 産業保健全般 医 産業医関連 健 健康経営・健康管理 食 栄養・食事 心 メンタルヘルス 知 お知らせ
  • ホーム
  • さんぎょういカルテ
  • 産業医紹介【全国対応】産業医の見直し・乗り換えなら|現役産業医がご相談承ります産業医紹介
  • お役立ち記事
    • 記事一覧
    • 産業保健全般
    • 産業医関連
    • 産業保健師関連
    • 健康経営・健康管理
    • メンタルヘルス
    • 栄養・食事
    • 衛生関連(衛生委員会含む)
    • 労働安全衛生法
    • 産業医インタビュー「産業医の横顔」
  • 登録産業医募集中
  • 会社概要
  • 代表挨拶
  • お問い合わせ

© 2025 Sampo-Chart.

目次
SAMPO CHART産業保健の、企業の力になる。
プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記
サンポチャートとは 代表挨拶 会社概要
サービス 産業医紹介 料金プラン さんぎょういカルテ
お役立ち記事 産業保健全般 メンタルヘルス 健康経営
相談・資料請求 現役の産業医・保健師に無料相談する 登録産業医募集
法務・ポリシー プライバシーポリシー 特定商取引法に基づく表記
© SAMPO CHART Inc.
📞 電話 💬 LINE 無料で相談する →

お時間いただき、ありがとうございました。

産業保健にご関心をお持ちでしたら、
以下からお気軽にお選びください。

🩺 産業医の選任を相談する 無料・営業電話なし 📄 サービス資料を見る 料金目安・サービス内容 💬 LINEで気軽に質問する その場で短いやり取りでOK

※ご相談=お申込ではありません。営業電話もいたしません。