愛知県弁護士会主催のセミナーで、「法律事務所のメンタルヘルス」をテーマに60分お話ししました。弁護士の先生方に加え、事務局の方々も多くご参加くださいました。

法律事務所は、高い要求度と小さな裁量、感情労働、守秘による孤立が重なる職場です。それは弁護士だけでなく、荒れた電話を最初に受け、期限管理を担う事務局も同じ。そこで今回は、事務所全体を主語にして、不調が生まれる構造、ストレスの生理学、「疲れ」と「受診すべき状態」の境目、根性ではなく設計で守るセルフケア、そして孤立を防ぐピアサポートまでをお伝えしました。

小規模な事務所ほど産業医の選任義務がなく、外部の目が入りにくい。だからこそ弁護士会という単位で予防に取り組む意義は大きいと感じています。
貴重な機会をくださった愛知県弁護士会の皆さま、ご参加くださった皆さまに心より感謝申し上げます。

