北海道の開業産業医事務所3選【独立系産業医+】

こんにちは。産業保健ポータルサイト「さんぽちゃーと」編集部です。

今回の独立系産業医+では「独立系産業医+~北海道篇~」として北海道で産業医事務所を開業している先生を紹介させていただきます。

地元密着で活動している産業医事務所をピックアップしました。

※2024年9月のさんぽちゃーと編集部のリサーチデータとなります。

独立系産業医+とは?

個人の事務所を設立し産業医業務をする医師を「独立系産業医」と呼ぶことがあります。

独立系産業医は病院での業務ではなく「産業医を専門に活動している」産業医も多く「知る人ぞ知る」実力派に仕事を依頼することができるかもしれません。

一方で、一人一人が事務所を運営するため地元密着で活動されている先生も多く、「一般的な紹介会社や比較サイトでは見つからない」ケースも少なくありません。

「さんぽちゃーと」では地元密着型で活動する先生を応援しており、「独立系産業医+」と題して各地の独立系産業医事務所を調査・紹介させていただきます。

各事務所の特徴や強みなどを専門職が運営するポータルサイトだからわかる視点でピックアップしていきます。

【2024年版】北海道で活躍する独立系産業医事務所3選

北海道で活躍する独立系産業医事務所をご紹介します。

  1. NEU産業医事務所
  2. さとう産業医オフィス
  3. Hiroこころの産業医事務所

これまでのご活動、得意分野、資格、実績などを総合的に判断して、産業保健の専門家がおすすめとして紹介させていただきます。

それでは1社ずつ詳しくご紹介させていただきます。

NEU産業医事務所

会社名株式会社NEU(ノイ)
所在地〒060-0062 北海道札幌市中央区南2条西6丁目14-5大友ビル2階
設立2013年8月
代表者増井 拓哉
会社ホームページhttps://neu-mental.com/
対応可能業務産業医業務/労働衛生コンサルタント業務

NEU産業医事務所はこんな事務所です

NEU産業医事務所は産業医業務の中でも特に「メンタル面」を大切にしている産業医事務所。

労務担当者の頭を悩ませる「メンタル」問題に対して長年の業務で得た知見を活かして方向性を見出していきます。

また、労働衛生コンサルタントの資格を有する産業医が所属しており職場環境の改善やシステム作りに対してのアドバイスを実施することも可能です。

必要な準備を怠らず、ポイントを押さえた対応ができるよう業務支援を受けることが可能です。

札幌ワーカーズクリニック

医院名札幌ワーカーズクリニック
所在地〒060-0005
札幌市中央区北5条西2丁目5番地 JRタワーオフィスプラザさっぽろ7F
開院2008年10月
院長佐藤修二
会社ホームページhttps://www.workers-clinic.com/
対応可能業務産業医業務/労働衛生コンサルタント業務

札幌ワーカーズクリニックはこんなクリニックです

院長の佐藤修二先生は日本産業衛生学会指導医で労働衛生コンサルタントです。勤医協札幌病院労働衛生科長を務めた実績もあります。

じん肺や振動障害といった職業病、職業病の方の補償や支援の相談、職場復帰への療養支援にも力をいれています。

労働衛生科とよばれる全国でも数少ない科を掲げており、職場で働く人々への支援に力をいれているようです。

産業医としての活動はクリニックに併設の佐藤修二労働衛生コンサルタント事務所で対応しているとのことで、労働衛生コンサルタントとしての職場への相談業務も対応しています。

札幌市中央区の労働衛生科・内科、産業医|札幌ワーカーズクリニック (workers-clinic.com)

さとう産業医オフィス

会社名株株式会社tokelmo
所在地〒060-0806
北海道札幌市北区北六条西6丁目2-24
第2山崎ビル7F
設立2023年12月
代表者佐藤 友哉
会社ホームページhttps://sato-sangyoui-office.com/
対応可能業務産業医業務

さとう産業医オフィスはこんな事務所です

さとう産業事務所は産業医で循環器内科専門医でもある佐藤友哉先生が運営する産業医事務所です。

「北海道に丁寧な産業医サービスを。」をテーマに企業に寄り添い健康の視点から組織の課題を解決することを目指しているそうです。

北海道内で様々な業種の産業医を経験したことで得た経験を基にして、丁寧なコミュニケーションと積極的な提案を意識して活動を行っています。

産業医の選任業務だけでなく単発での訪問業務を行っているとのことでまずは困ったらまずは相談してみるとよいでしょう。